本の誤植について

今回もふとおもいだしたことを少し書いてみる。これもあとでいろいろと加筆すると思われるでご容赦くださいまし。今回話したいのは数学書における誤植についてなのですが、数学書には基本的にいろんな誤植が存在します。これらは大抵、きちんと読めば訂正可能なものが多いのですが中にはたちの悪い誤植も存在したりします。また誤植の数も人それぞれで、トンでもない量の誤植をしているものもあれば信じられないくらい正確に書かれている本も存在します。行間だけでなく、誤植も訂正するのも数学力を鍛えるという意味で大事だとも言えたりするのですが、個人的には誤植に時間を取られるのはあまりよいことではないと思います。(名著かどうかと誤植の多寡にはそこまで相関関係はないとも思っています。)最近は出版社のサイトもしくは、著者のサイトに正誤表がおいてあることも多いので、少なくともその本の正誤表が存在するのかをネットで確認した方がよいというのが正直なところです。(中には200ページ強に及ぶ正誤表をみたことがあります(^^;)出してもらえないよりよっぽどありがたいのではありますが)実際に誤植のない数学書を書くのは相当大変な作業で、自分の場合要約を書く時でさえも誤植訂正がいつまでも終わらない地獄にはまったりするので誤植いろいろあってもできるだけ寛容な目で受け止めるべきだなあと感じた年末でした。